新年のご挨拶

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
旧年中は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。

昨年、住地ゴルフは創業53年を迎え、弊社で会員権のお取引をいただいたお客様のコミュニティ「住地倶楽部」で様々なイベントを開催したり、幅広い価値観に合わせた新しいゴルフの価値を創造する公器として一般社団法人ゴルフライフデザインを運営したりと新たな一歩を踏み出しております。

皆様のゴルフ場の「ゴルフ会員権売買をサポートする」だけでなく、「ゴルフ会員権の価値を共に高める」ため、皆様にとって有益なコンテンツをメールマガジンとして配信していきたいと思っております。

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2023年を振り返ると、5月8日に新型コロナウイルス感染症の５類感染症移行を経て、ゴルフ場でのイベントの開催が多くなったり、国内ゴルフツアーに関しても有観客の試合が大半を占めたりとコロナ前の日常に大きく近づいた1年となりました。

しかし、今年はロシアやウクライナ、イスラエルやパレスチナの紛争問題など世界情勢の不安定な状況が継続する中で、エネルギー費をはじめとした物価上昇の煽りを受け、ゴルフ場はコストが増えたことで、今後の運営を考える中でも悩ましい1年であったことも否めないでしょう。

そのような2023年をゴルフ会員権のマーケットを中心に振り返りつつ、2024年の展望についてまとめてみましたので、ご一読ください。

新年最初のメールマガジンということで昨年の振り返りについての記事を掲載させていただきました。今後は業界内でも、先進的な事例紹介や、国内外のゴルフ場情報、ゴルフ業界に関わる方々との対談などのご活用頂ける情報を配信していきます。

特に今後ゴルフ場にとって必要不可欠になっていくであろうDXというテーマについても発信していきたいと思います。
（余談ですが、本記事のイラストについてはChatGPTというAIで「ゴルフ会員権マーケットの今後の展望」のイメージとして作成しています。）

貴社ますますのご発展と皆さまのご健康をお祈り申しあげますとともに、本年もなお一層のお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。

株式会社住地ゴルフ
最高執行責任者
木下裕介