いつもお世話になっております。
住地ゴルフでCOOをしております木下です。
皆様のゴルフ場の「ゴルフ会員権売買をサポートする」だけでなく、「ゴルフ会員権の価値を共に高める」ため、3月のメールマガジンをお送りさせていただきます。
是非ご一読いただけますと幸いです。

CONTENT

ゴルフ場の固定資産税を減額できる?
「現況地目変更に伴う課税見直し」とは?

ゴルフ場の経営において、広大な土地の維持・管理は莫大なコストを要し、特に固定資産税が重大な負担となっています。日本のゴルフ場は平均で営業利益率が3.5%と低く、効率的な経営戦略が求められています。この中で、固定資産税の負担を軽減する方法として「現況地目変更に伴う課税見直し」が注目されています。
この手法は、ゴルフ場の一部を「雑種地」から「山林」などの評価が低い地目に変更し、課税額を減らすことを目指します。例えば、弊社グループの栃木県のセブンハンドレッドクラブでは、この方法により年間約250万円の固定資産税の減額に成功しました。デジタル技術の進展により、このような課税見直しのプロセスが以前に比べて迅速に行えるようになっています。
ゴルフ場にとって、この課税見直しは経営の持続可能性を高める上で重要な選択肢となり得るため、前向きに検討されたい方には実施手順など具体的にご案内できればと思っておりますので、お気軽にご連絡ください。
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ARTICLE

Future Perspective 2035
日本のゴルフ場が生まれ変わるヒント②:産業への提言編

今後のマクロ環境の変化と、それがゴルフ場産業に与える影響を整理した第1回の記事に続き、課題を整理した上で取るべき対策についてゴルフ活動家で弊社パートナーの大矢隆氏がまとめられています。
一言に取るべき対策といっても、各ゴルフ場の立地条件によっても異なるのに加えて、事業所単位だけではなく、産業全体で取り組むべき課題も関連してくるため、今回の記事では「事業レイヤー」と「産業レイヤー」という2つのレイヤーに分けて書かれておりますので、是非ご一読ください。
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MEDIA PUBLICATION

月刊ゴルフマネジメント掲載
『ゴルフ場キャディ不足と顧客・従業員満足度向上について討論』

一季出版株式会社が発行する『月刊ゴルフマネジメント』の2024年4月号に株式会社Challenge Fund CEOの根本雄輝氏の対談を『〜若手経営者対談〜 ゴルフ場キャディ不足と顧客・従業員満足度向上について討論』として掲載いただきました。
太平洋クラブなどで導入されている「kokotip」というサービス改善システムを運営されている根本氏と、ゴルフ場のキャディ不足の課題に加えて従業員満足度を向上させることの重要性について対談しましたので、是非ともご一読いただけますと幸いです。
今後、弊社としてキャディ不足に対して前向きに取り組まれている様々なゴルフ場の事例をご紹介したり、解決策を提案したりすることで課題解決の伴走をさせていただければと思っておりますので、キャディ不足で悩まれている方はお気軽にご相談ください。
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今後は業界内でも、先進的な事例紹介や、国内外のゴルフ場情報、ゴルフ業界に関わる方々との対談などのご活用頂ける情報を配信していきたいと思っておりますが、皆様からのご意見やご要望をいただきながらともに創っていければと思いますので、是非ともアンケートにご回答いただけますと幸いです。
貴社ますますのご発展と皆さまのご健康をお祈り申しあげますとともに、今後ともなお一層のお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。

株式会社住地ゴルフ
最高執行責任者
木下裕介
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